時間を忘れて熱中する大切さ

時間を忘れて熱中する
という経験をしたことはありますか?

 

あれ?もうこんな時間なの?
気づいたらこんな時間だった
たった数十分くらいだと思っていたのに・・

 

おそらく、ほとんどの人が
このような経験をしたことがあると思います。

 

そして、その真逆も体験したことがありますよね。

 

あれ、まだ〇〇分しか経っていないの?
早く終わらないかなぁ・・

 

「時間」という指標では全く同じなのに、
この感覚の違いは何なのでしょうか?

 

 

ところで、「今を生きる」という
言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

今を生きるというのは、
いろんな解釈がありますが、

 

いま目の前のことに集中していること
と捉えることができると思います。

 

退屈なことをしているときや、
何か他の考え事、心配事をしているときは、
いま目の前に集中することは難しいでしょう。

 

ですので、時間が経つのを長く感じる時というのは、
シンプルに「いまが楽しくない」と感じているとも言えます。

 

だから、時間を忘れてしまったという経験は、
「いまが楽しい」つまり、

 

あなたが心から生きていることを楽しんだ
という証なのです。

 

時間を忘れるほどに楽しかった経験、
うれしい気持ちになった経験、
熱中した経験、

 

そういった証が一つ増え、二つ増え・・

 

そのたびに、その人の心が喜び、
人生に輝きが増してくると思うのです。

 

もし、誰にでも共通する「人生の目的」
というものがあるとするならば、

 

その証を積み重ねていくこと、
集めていくことなのだと思います。

 

ですので、ぜひ熱中して時間を忘れることに
没頭してみてください。

 

あなたにたくさんの時間を忘れる経験、
輝かしい証が降り注ぎますように。